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「ビーポーレン」聞いたことありますか？
花粉症の季節は多くの人にとって辛い時期ですが、自然の力を借りて症状を和らげ、より健康的な生活を送ることができるかもしれません。
今回は、花粉症に効果があるとされる天然のパーフェクトフード、「ビーポーレン」に注目します。ビーポーレンとは何か、花粉症との関係を探り、ストレスや睡眠にどのような影響を与えるのかを解説します。また、ビーポーレンを使って健康的なライフスタイルを手に入れる方法についても詳しく解説します。
１．ビーポーレンとは
ビーポーレンとは「花粉ダンゴ」のこと。花粉は粉のままだと運びにくいため、ミツバチは足で花粉を団子状に固めて運びやすくして巣まで運びます。巣に帰ると蜜や自分自身の酵素や唾液を混ぜて花粉を固めます。それがビーポーレン。
ビーポーレンにはタンパク質、脂質、糖質のほか、各種のビタミンやミネラル、私たちが体内でつくれない必須アミノ酸、酵素、核酸、 活性酸素を無害にする物質(抗酸化物質)など、90種類以上の栄養素が含まれているそうです！このことからアメリカやヨーロッパでは「天然のパーフェクトフード」とも呼ばれています。
２．ビーポーレンの花粉症への効果とは？
花粉症の原因になる杉やヒノキなどの花粉は「風媒花粉」といい、風によって運ばれる花粉です。一方、虫や鳥が運ぶ花粉は「虫媒花粉」です。
ミツバチは、この虫媒花粉と唾液を混ぜてビーポーレンをつくります。このミツバチの唾液が、アレルギー症状を起こす物質(ヒスタミン)の鎖を切る、ヒスタミンの生産量を低く抑える効果があるといわれているのです。
重度の花粉症持ちである家族に、ビーポーレンのはちみつ漬けを摂取してもらったところ、目の痒みが治まりなんだか調子が良いとのこと！１か月程経ち、完治とまではいきませんがだいぶ調子が良いと大絶賛。
山田養蜂場さんのホームページで公開している情報によると、ビーポーレンを継続して使用した花粉症の成人男女13名のうち9名が花粉症であるにも関わらず、花粉シーズンでも薬を飲まずに過ごすことができたという実験データが出ています。
３．ビーポーレンがもたらすストレスや睡眠への好影響について
肩こり、眼精疲労、生理不順、胃の不調や睡眠の質低下…思い当たる症状はありませんか？これらは過度なストレスが原因かもしれません。
ストレスには、ビタミンCやビタミンB6に加え、カルシウム、マグネシウム、カリウム、亜鉛など様々な栄養素が大切です。ビーポーレンにはストレスに強くなるための栄養素が数多く含まれています。
もちろん生活リズムや食生活を整えること、ストレスがかかりすぎないように気を付けることが第一ですが、手軽に摂取できるビーポーレンを補助的に活用してみるのも良いのではないでしょうか。ご興味ある方は以下も併せてお読みください。
【快眠を手に入れる】効果的な３つの方法
４．ビーポーレンを摂取する際の注意
必ずラベルや注意書きを確認し、理解し自己責任の上摂取しましょう。
多くの商品は「妊婦・授乳中の方は使用しないでください」との記載がありました。妊娠中や授乳中の方、小さなお子様は注意が必要です。またアレルギー体質の方や、蜂に刺されたことがある方、通院中の方、薬を飲んでいる方は、医師にご相談の上摂取の判断をしましょう。
ビーポーレンを取り扱っているお店の方に確認すると、特に健康上問題のない方でも、念のため3粒程度を１週間続けて摂取し、問題ないか確認してから通常の量を摂取するのがおすすめと教えて頂きました。
５．さいごに
ビーポーレンは栄養の宝庫であり、花粉症に苦しむ人々に多くの恩恵をもたらす可能性を秘めています。また、睡眠の質を高め、ストレスを軽減し、エネルギーレベルを向上させる効果も期待できます。さらには美肌効果や腸内環境の改善などの効果もあるといわれています。
ビーポーレンについてわかりやすく書かれている本と、ビーポーレンをご紹介するよ。
以上、ビーポーレンについてまとめました。Thank you♡
